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医師の様々な義務とは

医師法とはなにか

医師法で規定されている義務

医師法には様々な義務が書かれています。患者の診察の求めに応じる、診断書を求められた場合は交付する、異状死体の届け出、診療の記録を遅滞なくかかなければいけない、処方箋の交付などがその主なものです。診察の求めに関しては、正当な理由があれば断ることができます。救急医療に関する報道で、医師から診てもらえなかったということがありますが、これは法律に違反しているのではなく、断るべき正当な理由があったということです。このようにいろいろな規定がある中で、診療上知り得たことに関する守秘義務だけは刑法で規定されています。

医師に課せられている義務

守秘義務があります。医師は、治療や問診などの業務上知った秘密を理由なく漏らす事は出来ません。患者さんの病気の状態や家族関係に関する事など、様々な事に関してその秘密を漏らす事が禁じられています。また医師には、応召義務も課せられています。これは診療行為を求められた時には、正当な理由なくそれを断ってはいけないという事です。患者さんが体の不調を訴えている時には、正当な理由がなければその訴えを無視しないで診療を行わなければいけないという事です。罰則規定こそありませんが、医療の根幹をなす重要な考え方の一つと言えます。

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